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次はですね。 
さてと。昨日の続きです

間接的に 10年&直接的に15年
この外構業界に携わってきて
変わったな。変化したな。と思うこと
書いてみたいと思います。

あ、あくまでも私個人的な感想ですので
予めご了承くださいね。


その1 「地図」

ひと昔前。地図は買わないとみる事が出来ない物でした。
お客様の住所をお聞きしてから現地調査や現場へ向かうのにも
法務局で調べたり、分厚い地図を高いお金を出して購入して確認したりと
お客様のお宅までの道のりを探すことさえもひと苦労だったそうです。
ナビが出来たのって感動しましたよね。

今はナビがなくても、パソコンや携帯から簡単に調べられるし
行き方も、時間も、料金も教えてくれるし、しかも
航空写真だとかリアルマップだとかだなんて
こんな時代がくるだなんて想像していなかったと思います。


その2 「写真」

覚えていますか?「写ルンです」
現地調査や現場管理の写真は、まずは現像に出してからでした。
修行時代、現場監督をしていた頃の現いけざわ社長は
頻繁にカメラ屋さんに通っていた記憶があります(笑)

当時のカメラは今の携帯やデジカメみたく、何を撮ったのか
ちゃんと撮れているのかすぐチェック出来なかったし
たしか現像が出来上がるのも数日待った記憶が。
今では撮った写真をその場で事務所に送れるので
ほんと便利になりましたね。


その3「CAD」

知識も腕も必要とする手描きだけの時代から、CAD導入の流れへ。
現いけざわ社長が25年ぐらい前に職人見習いとしてこの業界に入った
少し前に2Dが3Dになり、画期的な変化をもたらしたそうですが
線から面へ。白黒からフルカラーへ。そして今現在も進化を続けています。
弊社もCAD導入して13年。何回かバージョンアップしていますが変わる度に驚く私(笑)

今の外構専用CADは本当に優秀で、リアルに表現する事が可能で
イメージや実際の施工とのズレも少なくなったように思います。
ただ、写真以上の絵を初心者でもある程度描けてしまうので
CAD図面の見た目やデザインの良さだけではなく
現実味のあるご提案を、いかに施工に移せるのか
本質が問われる時代になった様に感じます。



今回書いた3つは事務的要素の変化です。
この25年で画期的に便利になり、簡単になり、速く出来るようになり
その結果。一部分の仕事がとてもやりやすくなりました。
それって、ものすごい変化であり、もはや進化

それに伴って外構業界のイメージもちょっとお洒落になり
エクステリアという言葉もお仕事もご理解頂ける様にもなり
業界が活性化するのはほんと喜ばしいこと。

なのですが。

けれど。でも。だけど。

業界すべてがスムーズになった訳ではなく
事務的に便利になればなるほど生じてしまう
実際の現場との「需要と供給」「理想と現実」
「バーチャルとリアル」の距離感や認識やバランスが
なんだかとっても複雑になってしまっていて
世代や時代だからなのか。
業界歴が長いからこそ感じるのか。
ひと昔前とはまた別の悩みやジレンマや
想いがあるのが正直な話ですはい。


次回はそのあたりを
ご説明させて頂きたいと思います